表向きはお寿司屋さんの板前であり、
しかし裏の顔は組織のナンバー2ラムかもしれない脇田兼則。
登場回数はそれほど多くないですが、
ストーリーの節々でただ者ならぬ言動をしていたり、
眼帯を付けてることからラムではないかと噂されています。
いきなりですが、
脇田兼則は見方によってはラムの可能性が高いように思います。
何故、そんなことが言えるのか?
それを裏付ける脇田の行動をピックアップしながら、
彼のラム説をお話ししていきますね。
脇田兼則のプロフィールを簡単に!
名前:脇田兼則(わきたかねのり)
年齢:56歳
職業:お寿司屋さんの板前
特筆すべきポイント:左目にできものがあるらしく(?)、眼帯を付けてる&推理力高し!
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脇田兼則は小五郎が競馬で儲けて、
近所のお寿司屋さんに行ったときに出会いました。
(ちなみにその話はこちら → となりの江戸前推理ショー)
なんでも板前をやっていて、
最近になって ”いろは寿司” にやってきたとか。
真偽は分かりませんが、
本人が言うには、左目にできものがあるらしく眼帯を装着してます。
その上、
お店で起きた「競馬の当たり券が盗まれました事件」の解決に向けて、
めちゃくちゃ迅速に推理していきます。
その時の頭の回転の早さと推理力といったら、
スゴイこと、スゴイこと!
結果的に真犯人にはたどり着きませんでしたが、
その様子を目の当たりにすれば、
彼がショボい脇役ではないことは一目瞭然です。
左目のできものがあるというのは嘘で、
ラムと同じで義眼なのかもしれないし、
もしも彼がラムだったとしたら推理力の高さもうなずけます。
というわけで、
脇田兼則はぱっと見でも、
ラムの可能性がありそうだと考えられるわけです。
実際に、
彼の言動をもっとよ〜く観察してみれば、
「脇田兼則=ラム」の辻褄があってくるんですよね。
この辺の話をこれからじっくりしてきますね。
あ、ちなみに、
すごくどうでもいいことなんですが、
いろは寿司はコナンがスタートした20年前からありましたが、
ストーリーに関わることは一切ありませんでした。
実際、第1話からバッチリ映ってて、
その後もしばしば出てきてます。
↓
出典:コナン アニメ 第1話「ジェットコースター殺人事件」
このすし屋は挿絵に溶け込みすぎてて、
うっかり見過ごしてましたが、
20年経って物語に絡んでくるとは・・・
それも、毛利小五郎をマークする何者かが
駐屯するお店にまで昇格するなんて、
異常なまでの出世っぷりです。笑
あと、
アニメでの声優についても書いとくと、
脇田兼則の声優は千葉繁さんがやってます。
千葉繁さんはかなりの大物声優で、
これまでにも超メジャーアニメの数々のキャラを担当されてきました。
コナン以外のアニメで有名どころと言えば、
・ドラゴンボールのラディッツ
・幽遊白書の桑原
・北斗の拳にわいて出てくるモブキャラ
(彼らの主なセリフは、ケンシロウにお片付けされる時のうめき声ですが…)
ですかね。
と、前置きはこのぐらいにして、
次のページでは、いよいよ脇田兼則とラムを結びつける要因を紹介します!
山村警部と愛ちゃんは結局会ったことが無いですよね
山村警部にはお祖母ちゃんがいると言う情報があったりするのでやはり怪しいと思ってるんですが考えすぎですかね
山村警部と灰原は「迷いの森の光彦」で対面しませんでしたっけ?
そのことを抜きに考えたとしてもおっしゃる通り、
お祖母ちゃんの件も含め、山村警部には怪しい点が多いので、
組織と関りがある可能性はゼロではない気がします。
ただ、ラムかどうかというと、
灰原と会っているシーンがあったので、
可能性は低いかと。
あとは、キャラ的に山村警部はラムであってほしくないです。笑