名探偵コナンは独特なキャラが多いためか、彼らは数々の強烈なセリフを残してきました。
かっこいい(くさい)ものから痛いものまで実に様々です。
中には、名言となって人々の記憶に残り続けているものまであります。
特に、コナン(工藤新一)は主人公のため出演回数が他のキャラよりも多い分、
そんなセリフの数がトップクラスです。
そこで、今回はコナンがあちこちで撒き散らしてきた、
くさいセリフをまとめて公開しちゃおうと思います。
読んでるだけで恥ずかしくなるものも含まれるので、
心して見てみてくださいね!
心の準備はいいですか?
パッと見、中二病と思われかねないセリフ
まずは、軽い中二病的なものから。
「工藤新一!シャ・・・シャーロックホームの弟子だ!!」
これは「さざ波の魔法使い」で、
新一が幼い頃に海水浴場で赤井秀一と出会った時の話で出てきたフレーズですね。
新一が赤井秀一に推理を聞かせたところ、
「君は何者なんだい?」と聞かれ、照れながら答えてました。
この話は10年前の話らしいので
当時の新一は6~7歳だったはずです。
この年の子供なら大きな夢を持っているのが、
むしろ自然なので中二病とかではない気がします。
そして、2つ目はこちら。
「俺は探偵を書きたいんじゃ無くて探偵になりたいんだ!
平成のシャーロックホームズにな!」
1話目で新一と蘭が学校からの帰り道で、
話の流れ的に言い出したこの一節。
転がっていたサッカーボールを蹴り返すついでに、
ゴールをあっさり決めた新一に向かって、
「サッカーやめなきゃよかったのに…」と言う蘭に対して、
「サッカーは探偵に必要な運動神経を付けるためにやっていた。
ホームズも剣術をやってたし。彼はスゴイ探偵だ。」
と延々と夢を語る場面です。
このセリフ、
アニメの中だからそこまで違和感はないですが、
現実世界で高校生「シャーロックホームズみたいな探偵になりたいんだ!」
とか言ったら、中二病こじらせた痛い人と思われるのがオチです。
ただ、そうはいっても、
この時すでに高校生探偵として活躍し、
世間からも認められていた新一が言うんだったら、
そこまで痛くはないのかな・・・
字面だけ眺めると、
どっこからどう見ても100%中二病の発言ですが。笑
これらは、まだまだ序の口です。
コナン(新一)のセリフの破壊力といったら、
こんなものではありませんので。
エスカレートしていく残りのセリフは次のページで。