ついに先月12月にコナンの原作であの方が、烏丸蓮耶だと判明しましたね。
これで組織の謎が明らかになったような気もしますが、
個人的には謎がますます深まっているような気がしています。
なにしろ、この人すでに死んだことになっていて、
ストーリーで一度も登場してないし、
とんでもない大富豪だったことぐらいしか、
分かっていないからです。
烏丸の名前が出た時も、
シルエットがチラッと出てきただけで、
素顔は分からずまさに謎に包まれた人という感じでしたし。
烏丸蓮耶が組織のボスだと分かっても、
生きているのか死んでるのかも分からないし、
死んでいるとしたら他の誰かが後継者になってそうですが、
その誰かって何者なのかとか考え出すともう訳が分かりません。笑
そこで、今回は烏丸蓮耶について、
コナンの過去のストーリーから手がかりを引っ張ってきて考察してみました。
烏丸蓮耶って何者なの?
コナンを昔から見ている人なら、
烏丸蓮耶と聞いたら分かると思いますが、
そうじゃなかったら「え、誰それ?」ってなるんじゃないでしょうか。
彼のことをよく知らない人のために説明しておくと、
烏丸蓮耶というのは半世紀前に99歳で亡くなった日本一の大富豪です。
どれぐらい金持ちなのかというとですね、
母親から譲り受けた別荘「黄昏の館」は全面が黄金でできていて、
その価値は千億は余裕であります。
千億って言っても総資産ではなく、
別荘一軒つまり資産のほんの一部です。(汗)
総資産については触れられていませんけど、
○○兆円ぐらいはあるんじゃないでしょうかね。
生前は別荘の建物が黄金でできているとは知らず、
建物の中に財宝が隠されているとだけ知っていた烏丸は、
多くの考古学者に財宝の捜索を依頼したものの見つからずじまい。
死期を感じていた烏丸は、
焦りと怒りで雇った考古学者を一人残らず始末してしまったらしいです。
(コナン界において最強の財力を持っているので、
そんな大事件はもちろん揉み消してます。笑)
さすが、組織のボス。
部下のジンたちが小物に思えてきました。笑
烏丸蓮耶についてこれまで分かっているのは、
その程度で他の人物関係のようなものは
何も出ていません。
でも、烏丸の行動から推測すると、
生きることへの執着がやたら強いように思います。
なんだか、死ぬことを極端に恐れているというか・・・
そう言えば、組織が開発していた薬も不老不死だとか、
死者を蘇らせるためのものとかいう噂もあって、
半分冗談みたいなものかと思ってたんですけど、
ひょっとするとガチな話なのかもしれません。
(生に執着する烏丸の意向がモロに出てる気がしますね。)
ここまで、
烏丸蓮耶がすでに死んでいるかのように書いてきましたが、
注意すべきなのは「死んだと言われているだけ」で、
事実かどうかは分からないことです。
仮に生きているとしたら、
半世紀前に99歳だったわけなので、
150歳近いことになって現実的にありえないです。
しかし、
これまでのストーリーを振り返ってみると、
烏丸蓮耶が生きていてもおかしくないような伏線が
いろいろあったりするんですよね。
次のページでは烏丸蓮耶生存説についてお話しします。