今週のサンデーでコナンの1020話を読んだので、さっそく感想を書いてきます。
和葉に変装して宝石を盗み出したように見せかけた
怪盗キッドでしたが、今回から推理編のスタートです。
平次たちはこのままキッドが扮するニセ和葉にちょろまかされて、
宝石を持っていかれてしまうのでしょうか?
そして、平次x和葉っぽい展開も最後にちょろっと描かれてましたね。
それでは、1020話を一緒に見ていきましょう。
コナン1020話のネタバレ!ニセ和葉に翻弄される平次たち
出典:サンデー2018年42号 FILE:1020「翻弄」
「妖精の唇は頂いた」
怪盗キッド
というカードが添えられて、
盗まれていた氷の中のフェアリーリップ。
その有様に焦る中森警部でしたが、
諸伏警部は冷静にそれはパフォーマンスだと
言ってのけます。
氷をドリルで削り色素を付けることで、
物が入ってるように見せかけるトリックだと。
宝石が置かれていた部屋の床にはドリルや着色スプレー、
ライトが散らばっていて、
暗闇でも氷に細工しようと思えばできそうです。
と、そこで、
中森警部が平次と和葉に向かって、
「部屋に入ったのはお前ら二人。どっちかがキッドだって分かってんだよ。」
と言い出しました。
徹底的に調べてやると中森警部が迫ろうとすると、
ニセ和葉があざとい行動を。笑
出典:サンデー2018年42号 FILE:1020「翻弄」
身体検査は嫌!と駄々をこねる和葉。
それに負けて、調べるなら他の方法にしてくれと、
刑事たちに頼む平次。
宝石のリングに内蔵されたセンサーを利用すれば、
扉をくぐった時に警報が鳴るやろ?と、
和葉と一緒に扉を通ります。
すると・・・
なんと、警報が鳴らないではありませんか!
驚く一同。
さらに、また何かを企んでいるのか、
和葉はキッドの騒ぎでスマホを拾い損ねたと平次に言って、
中森警部に取らせます。
さらにさらに、
くしゃみをするフリ(?)をして部屋が寒いことをアピールする和葉。
これにまた平次と中森警部が賛同して、
もうキッドが現れたのだからと、
冷房を止めることに。
(こうやって、氷のガードを取っ払ったんですね。笑)
そんな調子でキッドの思惑通りに事が進むなか、
コナンと諸伏警部は事件の真相にたどり着いてるような表情…。
一方で、諸伏警部に長野県警の大和警部から電話が入って、
怪盗キッドのことや警視庁に届いた封筒の話。
「東京に知り合いがいたのか?」と聞く大和警部でしたが、
諸伏警部には警視庁に入った弟がいたことが判明。
ちなみに、かなり前に警察の仕事をやめて、
別の仕事をしているとか。
そして、場面は変わってコナンたち一行。
仮眠を取ろうという和葉が次朗吉に頼みに行こうとすると、
平次も付いて行くことに。
コナンは和葉がニセモノで、
正体がキッドだということに気づいてる様子です。
さらに、場面が変わって、
案内された部屋で二人っきり平次と和葉。
眠れなさそうな平次にまたニセ和葉が、
わざとらしい発言を。笑
出典:サンデー2018年42号 FILE:1020「翻弄」
ここで、和葉の暴走にさすがの服部も頭にきたのか、
「ええ加減にせぇよ!」と壁ドン。
「ふざけた口だまらせたるわ。」とキッド扮する和葉に
キスを迫り焦りまくるキッドでした。
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