依頼人と待ち合わせ場所がそもそも怪しい・・・
1つ目は依頼人の身分。
今回、小五郎に調査を依頼したのは
諸岡郡蔵という資産家です。
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何か引っかかりませんか?
そうです!!
前回1008話で組織のボスが烏丸蓮耶だと判明しましたが、
彼も資産家なのです!
資産家なんてそんなに多くはいないだし、
ひょっとしたら諸岡郡蔵という人物は
烏丸蓮耶と何かしら関係があるのかもしれません。
ただ、
烏丸蓮耶は半世紀前に99歳で死んだと言われているので、
それが事実だとしたら現在ちょうど50歳の諸岡さんとは面識はないはず。
(烏丸が死んだ年に諸岡さんが0歳の赤ちゃんなんですから。)
おそらく共通の知り合いがいるとか、
親が烏丸蓮耶と関係があったとか
その線じゃないでしょうか。
諸岡さんにはぜひ烏丸蓮耶のことを口走ってもらって、
コナンが「ナニィッ!?」っと慌てふためくところを見たいですね。笑
そして、2つ目が
依頼人の諸岡郡蔵が小五郎との待ち合わせに選んだ
「黒ウサギ亭」という名前のクラブ。
黒という文字、
これはもしかするともしかするかもしれないですよ!
まさか、烏丸蓮耶や組織のメンバーが、
よく利用するお店なのかもしれません。
実際、過去の話でも
大黒ビルという名前のビルに入っているバーが、
組織の取引現場として使われていたので。
(テキーラが登場した時の話)
2018/4/26 1011話を読んで
依頼人の諸岡氏について、
また新たな事実が浮かび上がってきました。
1009話が公開された時には、
彼は資産家だから烏丸とつながってるかもしれないと書きましたが、
1011話で烏丸との関係を暗示する事実が発覚したのです。
諸岡さんは20代の頃に好きな女性と、
4年ほど鳥取県で同棲していたらしいのです。
鳥取といえば、
組織のボスのメールアドレスのプッシュ音が七つの子であり、
その出だしがシラソラ。
携帯でそのメロディを再現しようとすると
「0858」をプッシュする必要があり、
それが鳥取の市外局番になるとか。
そんな話ありましたよね?
つまり、鳥取に組織のボス(=烏丸蓮耶)の秘密がある
といえます。
ということは、
依頼人の諸岡さんと烏丸蓮耶が関係している可能性が強まった
と僕は思います。
それとこれもまた奇妙な話なんですが、
依頼人の諸岡さんと仲のよかった朝倉有里と、
事件の容疑者の一人である村上紗菜も鳥取出身だというのです。
もうこの話、
組織のボスと関係の深い鳥取に関係がある人、
多すぎです。笑
黒ウサギ亭が烏丸系列かも?
というのは半分冗談で書きましたが、
それも現実味を帯びてきましたね。
依頼人、事件現場、安室の回想・・・
すべてに烏丸蓮耶の影がチラつき始めて
何か起こりそうな予感がします。
1009話を読んだ時は小五郎に依頼された事件とかいいから、
「安室VS赤井の対決」が早く見たいなぁと思ってましたが、
この事件に関わってる人物が気になってしょうがなくなってきちゃいました。笑
2018/5/9 追記 1012話を読んで
ところで、依頼人が巻き込まれた事件の話が続いてますが、
1009話の冒頭のシーンにはどうやって繋がるんですかね?
赤井秀一と安室透の対峙してるシーンについてちょっと考察してみました。
次のページでラストです!